実践Rust入門 1日目

実践Rust入門[言語仕様から開発手法まで]

実践Rust入門[言語仕様から開発手法まで]

1〜2章まで読んだ。


Rustは、Dockerや、ニコニコ動画、本家Firefoxで効果を挙げているとのこと。
導入事例に10ページ近く割いている言語の本は他に見た覚えないな。
職場で推すにはいいのかもしれない。


Rustのインストールはすんなりできた。
FreeBSDpkgにもRustはあるけど、rustupというRustツールチェン(コンパイラなど)の管理ツールがインストールされなかった。
なのでcurl https://sh.rustup.rs -sSf | sh実行してパス通すやりかた。
それも簡単。
にしても、shにパイプで渡すのって恐いと思うのは僕の知識不足だろうか。


問題のエディタ。
本書紹介のVSCodeはコンソールじゃ使えないので、Neovim一択。

以下の記事を参考に構築。

blog.foresta.me

Neovimのプラグインまだ1つも入れてなかったから、色々入れないといけなくて大変だった。
そしてまだプログラムをほとんど書いてないので、動いているのかは分からない。
でも補完は動いてそう。


デバッガ。
rust-lldbなるものが使えるらしい。
たしかにインストールされている。
しかし、下記のようなエラーが出る。

> rust-lldb target/debug/rpn
(lldb) command script import "/usr/home/coro/.rustup/toolchains/stable-x86_64-unknown-freebsd/lib/rustlib/etc/lldb_rust_formatters.py"
error: module importing failed: loading unimplemented

たしかに、lldb_rust_formatters.pyというファイルはないのだけれども。
下のでファイルでいいのかしら。
正式なインストール方法が分からない。。。

github.com

後日調査ということで保留。


P60

ここのコラムは、今の僕にはサッパリ理解できなかった。
いつか戻ってこよう。


P70 あれれ、FreeBSDのサポートがTier2と載っている。 昨日の日記で見てたページは情報が古かったのか。

公式最新はこっちっぽい。

Rust Platform Support · The Rust Programming Language

target std rustc cargo notes
x86_64-unknown-freebsd 64-bit FreeBSD

おー大丈夫そう。


ここまでの感想。

画像もたくさん使われていてで、分かりやすいと思う。
ツールのインストールについては丁寧に書かれている。
VSCodeはやっぱ楽そうだ。
他のエディタからユーザが流れていくのも分かりますな。
ちと重いけど。

「エディション」ができた背景や、rustupの使い方が載っているのも良い。

P86のcargoのカスタムサブコマンドの表もどんな使えそうなコマンドがあるのか見渡せて助かる。

ソースに対する文での説明はちと長め。
最初の方だからかな。

そして、Rustの発展途上感は否めない。
けど、Rustは6週間ごとにリリースらしい。
開発活発だし、期待しちゃう。